2018/08/04

グランテトラ パッキン修理

 黒甕の焼酎は柄杓が無いと注ぎ難い。一人で1800ccは手に余るので残りを保管する容器が必要です。

 古いグランテトラに保管しよう。切れたパッキンはもう売ってませんが、代用品を見つけました。TOTO水道用品16¢x30¢x2mmの2枚重ね。1枚だと水漏れ、2枚だとかなりきついがOK。なに、3~4人いれば残さなくて済む? それもいいね。

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2008/06/18

ピッツァ 職人と工夫

 青年は毎日薄力粉をこねたラードを混ぜる。少量のドライイースト砂糖を用意しておく。塩・ミルク・卵・水を混ぜ込む。日によって膨らむ時間も膨らみ方も違う。決められた分量はきっちり守る。発酵させたら1枚分の分量を取って球状にした生地を麺棒で延ばす。慣れればホンの数回の延ばしで直径25cmに平らに滑らかに延ばす事が出来るようになる。
 
 トマトジュース・ブイヨン・サラミ・玉ねぎ・ニンニクトマトソースの準備だ。ゴーダチーズはピーラーで削っておかなければならない。具のシュリンプ・サラミ・マッシュルームも準備。焼くのはガス炊きのオーブンだ。温度を下げない様に気を使う。職人芸は時間との勝負だ。品質の均一化も大事だ。芸術性に溺れている暇は無い。今にして思えば生地を空中で舞わせる技能もあこがれだ。

P1010686_2  イタリアは言うに及ばず、シェーキーズなら特大のピザとブーツ型のデキャンターのビール。30分を超えたら割引しますの宅配ピザハットに現れる米国文化としてのピザ。ポイント制やクーポン券割引は正に米国らしい。欧州でもアジアでもピザは浸透していく。今ではロシアでも人気だとか。ゴルバチョフ氏も宣伝に出る始末。

 35年前粉と水の量に、部屋の温湿度と発酵の具合に、小麦粉の種類に、生地の保管温度に、トマトの使い方に、チーズの違いに、オーブンの種類と温度に、気が付いていたなら・・・。増産の工夫を出来たなら、配達する事に気が付いていたら・・・。毎日こなす作業に疑問を持つことは難しい。日々の仕事に工夫をひねる事は難しい。業務から離れてみれば、あるいは人の仕事には良い指摘が出来る。自分の仕事、一度見直してみてはいかが? 

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2008/05/02

酒よ

 「一日二杯の酒を飲み、年に一度酔っ払う」人も居れば、「毎晩止めど無く飲み正体不明、週に三度は記憶を無くす」人も居る。実はどちらも私の事だ。年代が変わっただけの事だ。今ではビール1缶+日本酒換算2~3合というところか。日本酒は日によって、ウイスキー・ジン・ラム・ウォトカ・ワイン・焼酎などに替わる。1年に363回は飲んでいたが、今年は25%位の日が休肝日になっている。

P1010318_2  お酒は歴史に馴染まない。お酒は有史のはるか以前から存在するらしい。猿だって自然発酵の山葡萄酒で酔っ払っているなんて話を、どこかで読んだような気もする。神事や医療に絡めて権力者の采配権とともに発展してきた様な気もする。巫女さん・卑弥呼もそうでしょう。今でも各国で酒税や製造許可は権力の象徴になっている。アルカポネも戦った。何故飲むのかは分からない。そして百薬の長であり、気違い水でもある。

 ドイツでは、「Wein, Weib und Gesang」酒・女・歌を愛さない輩は一生涯馬鹿者だと。「女」は恋心や思いやり事か、異論は無い。「歌」は感情いや激情や目眩の事か。カラオケが嫌いな人でも恋人と聞いたあの歌に涙した事はあるだろう。「酒」は何だ?酒を飲めない人には悪いが、「酒を飲まないのは、人生の半分を知らないのと同じだ」と言う言葉もある。飲めば事件が起きる。喧嘩・口論・欠勤・約束破り。ありとあらゆる不都合が生じる。これをこなしていくのが人生だ。

 「50にして天命を知り、60にして耳にしたがう」。いやいや、60を真近にひかえても、飲めば、青臭い議論の為の議論に走り、さも正論の様に相手を喝破せんとする。引けば良い物をむきになって受けて立つ。気まづくなって白けて分かれる。眠れない夜を眠る。これでは死ぬまでに「40にして惑わず」にさえも届かない。そして今夜も「肴になる話」を用意して、あなたと飲もうか?

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2008/01/22

可否道

 コーヒーは好きです。珈琲と書くコーヒーが好きなんです。小さな子供の頃、ローハイドと言う連続TV西部劇で焚き火で沸かすパーコレーターの珈琲を荒くれカウボーイ達が義務の様に飲んでいました。食事ごとに、あるいは疲れた時に、怪我した人に、フェイバーさんがウィッシュボーンに、あいつにコーヒーを飲ませてやってくれと頼むのです。その頃は、本物のコーヒーを飲んだことが無くて憧れの飲み物でした。そうだ、西田佐知子が「むかし、むかしアラブの偉い坊さんが・・・ 愛のコーヒールンバ!」とも唄っていました。

P1110007_2  高校になって少しひねくれてからは喫茶店入りびたり。でもあまり喫茶店そのものの思い出は無い。ただのいきがりだった。店は覚えていなくて、サボった授業の事や口角泡を飛ばして議論したことしか思い出せない。でもそのうちに、伊丹駅ならリラ、あるいは白い扉の小さなスナック(名前は忘れた)、夜の京都の六曜舎、朝帰りの早朝イノダ本店、幾つかのお店は思い入れが有る。札幌時代は、中山峠の帰りにいつも寄った十五島、一人で落ち込んだエイト、窓から見る大通公園が眩しい幻想、いずれも淡い恋物語

 可否道という珈琲屋さんは全国に数百店は有るだろう。WEBでも3万6千件がヒットした。でもその謂れが獅子文六の小説という事はご存知の方も少なくなったのだろう。心の状態で落とす珈琲の味が変わることはこの小説で学んだ。何時かは自分で旨い珈琲を入れる事に憧れたものだ。しかし現実は、スキー場の仕事場で一度に50人分のコーヒーを巨大なネルのドリップ式で、ただ時間に追われながら落としていた。味は二の次だったのが悔恨だ。

 若い頃は山にはドリップを持って行った。山では不便な思いをしても、とんでも無いものを持って行くべきだと信じて、縦走の最終日まで折らないように気を使う「ソーメン」やドリップで入れる珈琲、これが至上の喜びと。でもドリップは入れた瞬間に冷めてしまう。その内にエスプレッソが冷めなくて美味しくて最高だと気がついた。一人用エスプレッソは今も僕の日常の宝物だ。何時の日か、あなたにも僕のエスプレッソで珈琲を淹れてあげたい

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2006/11/26

痩せるにはお金が掛かる 時代

 お父さん達が「たまの日曜くらいごろ寝させてくれよ。」と言っている。一方でお母さん達はせっせとクラブ通し、減肥茶や黒酢を飲み、サプリメントを採り、エステにも通う。かくしてお父さんの出腹は生活習慣病へ進行し、メタボにも詳しいお母さんは健康に。「お父さんもクラブに入会しなさいよ。でないと将来ガタが来も介護してあげませんよ。」

 世の中は超不景気だとか、公務員の月例給も引き続き引き下げ勧告と言う。だがフィットネスやスポーツクラブは丸で全盛期の様だ。近所をPCで検索してみると旭区4軒、青葉区11軒、保土ヶ谷区7軒がヒットした。これにテニスクラブやダンス教室の類を加えるとどんな数に成るのやら。運動しないエステは横に置いておくにしても。

 昔の世間での体格相場は「でっぷり貫禄のお金持ち、貧乏人は太れない。」だった。30年程前に或る人が「日本も米国の様に豊かになったら、金持ちはスマート貧乏人は肥満体になるんだよ。お金を払って痩せる世の中になるんだよ。」と言ったがその意味が判った人はほとんど居なかった。最近では、これに近いがちょっと変形させて「肥満・健康に意識の強い人は、お金を払って肥満防止と健康を買うんだよ。」と言うところか。

 不景気でも有る所には有んですね。高級車も売れるし、海外旅行も繰り返し行く人が多いし、高級レストランもファミリーレストランも盛況。バブル景気が終わって個人消費が消えたと言われる時代でこれだ。ニートが増えても食べるに困る話は聞かない。片や、確かにゴルフ場スキー場の客数は驚く程の激減だ。こんな時代の変遷が読めれば苦労しない、時代が読める人は何処かに居ないかだって。居ますよ。あなたの処にも居るかも知れません。でも人は大きな才能を見ても自分の能力の範囲でしか評価出来ない。残念でしたね。

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2006/11/10

秋の味覚

 昔々あるところに貧乏な若者がおったとさ。雪が降り出す11月にも暖房は無く、大家さんがストーブを貸してくれても燃やす灯油が買えなかったとさ。飲み物は、酒はホワイトリカー。それでも食パンの耳やヘタ、薄力粉で野菜抜きのお好み焼き、ジャガイモだけの野菜でも粉吹き・ジャーマン・マヨ焼き・ポテサラソロ・マッシュド等、感性次第で旨いものは喰えるとさ。

 先週某スーパーで「青唐辛子」を見つけた。思わず買ってしまった。さてどうやって喰うか。油炒の醤油味・醤油漬け・ふきのとう味噌和え風唐辛子版・みじん切りで炒飯の具サラダのトッピング。結構なお味でした。「家事は頭の体操」と言いますが「さしすせそ」の中の一つの炊事でも一材料で楽しめました

 味に拘りが有ると云う訳でも無いが、食い物は出来ればバラエティに富んだ方が良いに決まってる。旨い方が良いに決まってる。鯛は明石だ、うなぎは天然で関西捌きだ、はもは何処だ?隠し味はどうする。食材は下拵で決まる。料理のコツは放送「試してガッテン」から漫画、固い本に至るまで世に溢れているのに、料理屋や専門店でも旨いものが少ないのは何故でしょう。秘伝は読むだけでは駄目だ、聞くだけでは駄目だ。コツはちょっとした注意とか、なるほどとか、ああそうだね位の物でも、よし来たガッテン」と実行が必要なのだ。実験して実験してそれから各人の嗜好にあわせる。

 料理人はプロだが、プロだから良いとばかりは言えない。商売にする為にある部分は妥協しなければならない、意志を抜いた技能を取得する、効率が優先する。良寛様にこんな言葉が有る。「料理人の料理、書家の書、歌詠みの歌はいかん」技が如何に熟達しても真心と聡明さと探究心を失いがちだとの教えらしい。建設業でも技も知恵も有りながら効率が優先しての構造疑惑が有りましたね。貴方もある意味、ある分野のプロでしょう、料理人の料理になっていないか確認してみては。  

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2006/09/21

いなだ釣り若しくは評価能力

  今週日曜は旭区ソフト1回戦、若葉台リーグのダブルヘッダーだ。メジャーでもダブルはやっているからしょうがない 。昔のスワローズ金田はダブルでも連投していた。さあ森川はどうだ。

Sany0015  土曜はいなだだ。大阪で言うはまちか。昔々我が家でも親爺一人が「はまちのお造り」を食っていて子供は一切れ戴のが無上のであった。関西ではお大尽や民家の主人が特別な物を喰って、使用人や家族は質素で当たり前という空気があった。そのはまち、さあ釣れるかな。釣りは10年位前に腰越へいなだ釣りに行って以来だ。チームメイトからは、糸を手繰る腕の疲れは充分注意してくれと言われている。

  10年に1回。よって釣りの醍醐味は分からない。奥義を求めて来なかった道では、どんなに楽しんだとしても、この道で奥義を掴む程に極めて来た人の感性には及ばない。絵画や書道の達人がその道の作品を味わうのと、その素養が無い人が有名だからと勧められていやいや見ているのとの違いと同じであろう。しかし・・・

  書道も絵画も生け花も料理も、感性の有無は明らかだ。感性の無い人はその作品の価値100%の内、自分の感性分しか評価が出来ない。評価能力30%の人は、その逸品を30%にしか評価出来ないという事だ。世の管理職諸君、貴方の事を責めるのでは無いのです、悪しからず。なになに、能書きは兎も角いなだの刺身食いたいだって?

  写真は横浜本牧岡本造船横06年8月。

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2006/09/18

発泡酒の精神

  「仕事は拙速を旨とする」締切に遅れたことは無い。短期物も前日には出せる。長期物は期間初期に90%作成し後は醸成を待つ。夢の中、厠の中、アイデアは何時でもメモが出来る用意は必要だ。

  最近の若者も仕事は速いらしい。しかし長期物も拙速のままに出してしまうらしい。手直し指摘を受けると、とんでもなく嫌そうな表情を見せるという。拙速の意味は60点の奴が50点で出す事では無い。90点の奴が80点で出す事だろう。長期物は80点を熟成させ91~2点で仕上げる。自分の成長も無ければつまらない。履き違えた拙速はただの阿呆か。

02   昨日は大貫杯争奪若葉台西地区テニス大会だった。Aグループ予選は、昨年優勝チームWOTCに5勝6敗の善戦。WOTCに6-5で勝ったゆりのきに4勝3敗で4戦残しで雨天中止。反省会は発泡酒で乾杯晩酌は「恵比寿」の僕としては(昨年までは発泡酒だったが趣旨換え)不満だ。一体全体何処の世界に、こんなまがい物堂々と売る国が有るんじゃ。ふざけるのもええ加減にせんかい。日本酒三倍醸造がやっと無くなったと思てたら何やっとんじゃ。ビール純粋法の爪の垢でも飲みさらせ。

  まがい物に満足と言うか、慣れてしまう生活は怖い。確かに発泡酒も安いからしょうが無いで、済ませられる人には重宝かもしれない。メーカーは売れるから作る。せめて「造る」か「創る」と言う言葉を使える物を製造販売して欲しいね。「第3のビール」だって?その内第3の日本酒だなんて。おお穢らわしい。組織も個人も自らの名前で出す物に将来までの責任感を持ちたいものですね。熟成の度合いは別にしても

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